- 1【チョンラオン=アン・チャンミン代表(団長)】インスタ漫画家のミングドンイは、大阪を拠点とする国立総合大学である大阪大学を卒業した。大阪大学は1931年、日本で6番目の帝国大学「大阪帝国大学」として、医学部と理学部の2学部で発足した。1949年には文学部や法経学部などを擁する新制大阪大学となった。2007年には大阪外国語大学と統合し、現在は大阪を拠点とする国立総合大学として教育・研究を行っている。高校で日本語を学ぶ中で日本の古典文学に関心を持ち、さらに深く学ぶために日本留学を決意した。現在は、自身の日本の大学受験や日本での生活経験をもとに、漫画やリールを制作している。
- 2ミングドンイは、絵と説明文を組み合わせて日本留学の経験を読者に伝えている。最近ではトニチと協力し、インスタ漫画『独学で京都大学に合格する方法』を制作した。この作品では、他の人の受験経験を読者に分かりやすく伝えるため、比喩を絵で表現することに力を入れた。
- 3受験生から最も多く寄せられるのは、「今の日本語レベルがこのくらいなんですが、今から勉強して入試に間に合いますか?」という質問だという。その背景には「自分は本当に合格できるのか」という不安があるとみている。また、一人で日本の大学受験に臨む人の孤独を、自身の漫画が少しでも和らげられたらと語った。
【チョンラオン=アン・チャンミン代表(団長)】インスタ漫画家のミングドンイは、大阪を拠点とする国立総合大学である大阪大学を卒業した。大阪大学は1931年、日本で6番目の帝国大学「大阪帝国大学」として、医学部と理学部の2学部で発足した。1949年には文学部や法経学部などを擁する新制大阪大学となった。2007年には大阪外国語大学と統合し、現在は大阪を拠点とする国立総合大学として教育・研究を行っている。高校で日本語を学ぶ中で日本の古典文学に関心を持ち、さらに深く学ぶために日本留学を決意した。現在は、自身の日本の大学受験や日本での生活経験をもとに、漫画やリールを制作している。
ミングドンイは、絵と説明文を組み合わせて日本留学の経験を読者に伝えている。最近ではトニチと協力し、インスタ漫画『独学で京都大学に合格する方法』を制作した。この作品では、他の人の受験経験を読者に分かりやすく伝えるため、比喩を絵で表現することに力を入れた。
受験生から最も多く寄せられるのは、「今の日本語レベルがこのくらいなんですが、今から勉強して入試に間に合いますか?」という質問だという。その背景には「自分は本当に合格できるのか」という不安があるとみている。また、一人で日本の大学受験に臨む人の孤独を、自身の漫画が少しでも和らげられたらと語った。
今回、青少年メディア「チョンラオン」はミングドンイにインタビューを行った。日本留学を決めたきっかけや大阪大学での学生生活、インスタ漫画の制作過程、そして日本留学を目指す若者に伝えたいことを聞いた。

インスタ漫画家「ミングドンイ」の代表キャラクターが、日本の大学の学生証について考えるイラスト(画像=ミングドンイ氏提供)
Q. こんにちは。まず、初めて作品に触れる読者に向けて、簡単な自己紹介をお願いします。あわせて、「ミングドンイ」という活動名の由来を教えてください。
A. こんにちは。Instagramで、落書きのような漫画を描いている「ミングドンイ」と申します。主に日本の大学受験や、日本での生活に関する漫画やリールを投稿しています。「ミングドンイ」というニックネーム自体には、特に深い意味はありません。私の本名が「ミンギュ」なのですが、それを「ミング」に変えてみたら少し物足りない感じがしたので、後に適当な言葉をいろいろ付けているうちに生まれた名前です。
Q. 日本への留学を決めたきっかけは何でしたか。また、数ある大学の中から大阪大学に出願した理由も教えてください。
A. 最初に日本へ留学しようと思ったのは、高校生の頃です。高校で第二外国語として日本語を勉強したのですが、自分にはかなり合っていて、勉強も楽しかったですし、成績もよかったんです。それで、日本語日本文学科への進学を考えて、調査書に書くために日本の古典文学を読んでみたのですが、読んでいるうちに「日本文学をもっと本格的に勉強したい」と思うようになりました。「だったら日本に行ったほうがいいんじゃないか。日本の古典文学を勉強するなら、韓国より日本のほうがいいだろう」と考えるようになって、日本留学を決めました。大阪大学に進学した理由については、特別に大阪大学に行きたかったというより、自分の成績で狙える大学の中で一番レベルの高いところに出願して、運よく合格した、という感じに近いです。
Q. 大阪大学での授業や学生生活は、入学前のイメージと比べていかがでしたか。特に印象に残っている授業や経験があれば教えてください。
A. 正直に言うと、大学生活そのものには、そこまで満足していたわけではありません。私が入った学科では、留学生の場合、専門科目の中でも日本語に関する授業の割合が比較的高かったんです。そのため、1、2年生の頃は、専門の授業があまり専門的ではないと感じることが多かったです。ただ、3、4年生になると気に入った授業もありました。鈴木堅弘先生の授業はとても面白かったです。先生の本来の研究分野は江戸時代の春画なのですが、そうした分野を研究されていることもあって、当時の日本文化について非常に深い知識を持っていらっしゃる印象でした。その先生の授業の中で特に印象に残っているのが、なぜ遊郭がお寺の近くに多かったのか、という話です。当時の日本では、武士勢力、朝廷や貴族、寺社など、複数の主体がそれぞれの地域に影響力を持っていたそうです。そのため、それぞれの勢力が支配する土地の境界が、ある種のグレーゾーンになることも多かったと聞きました。そうした地域では非合法な商売が行われることも多く、その影響で寺社の近くに遊郭も多く形成されるようになった、という説明がとても印象に残っています。
Q. 日本の大学受験で、最も苦労したことは何ですか。日本語の勉強、志望理由書の作成、面接対策をどのように進めたかも教えてください。
A. 個人的には、英語の勉強が一番大変でした。日本語は韓国語と文法が似ていますし、漢語も多いので比較的勉強しやすいのですが、英語は韓国語とかなり違うので、どうしても難しく感じました。しかも、私が大学で勉強したい分野は、それほど英語が必要な分野ではないにも関わらず、入試のために英語を勉強しなければならなかったので、そこに対する反発もありました。「なんで私がこれを勉強しなきゃならないんだ!」という気持ちが強くて、そのせいで英語がさらにいやになったと思います。日本語については、テキストを中心に勉強していましたが、新聞やニュースを韓国語に訳す練習もしていました。日本語の小説を原文で読んだり、YouTubeで日本人が運営しているチャンネルを探して見たりしていました。志望理由書や面接については、塾でサポートしてもらいました。特に面接は、何度も練習して慣れることが大事なので、同じ塾に通っていた友達とお互いに面接練習の相手をしていました。
Q. プロフィールには、志望理由書や日本語作文に関する質問も受け付けているとあります。実際には、受験生からどのような相談が多いのでしょうか。また、そうした悩みを抱える受験生に伝えたいことはありますか。
A. プロフィールには「志望理由書や作文に関する質問も受け付けています」と書いているのですが、意外とそういった質問はあまり来ません。一番多いのは、「今の日本語レベルがこのくらいなんですが、今から勉強して入試に間に合いますか?」という質問です。勉強方法や入試情報については、意外と多くの受験生がすでによく知っているんですよね。それよりも、「自分は本当に合格できるのか」という不安のほうが大きいのだと思います。だから、勉強方法だけでなく、不安をコントロールしたり、自信を持ったりする方法を身につけることも大切だと思っています。
Q. ご自身の日本留学や受験の経験を、インスタ漫画として描き始めたきっかけは何ですか。最初はどのような思いで制作されていたのでしょうか。
A. 今の私に一番合っているコンテンツがInstagram漫画だと思って、描き始めました。もともとはYouTubeチャンネルをやりたいと思っていて、実際に一時期チャンネルを作って運営していたこともあります。その頃はTTSを使って動画を作っていたのですが、長尺動画になると、ずっとTTSの音声を聞くのは少し疲れるなと感じました。そこで自分の声で録音してみたのですが、発音がよくないという反応もあって、結局YouTubeは諦めました。その後、「じゃあ何をやろうかな」と悩んでいるときに、自分の声を出す必要がないInstagram漫画を描いてみようと思ったんです。自分の受験体験を漫画にし始めた理由は、実は自分自身のためでもありました。私は大学時代を、あまりうまく過ごせたとは思っていません。人生を無駄にしたと言ってもいいくらい、特に何かを成し遂げることもないまま卒業してしまいました。そのせいで自己肯定感もかなり下がっていて、精神的にも暗い時期でした。そんなときに、受験の話を漫画にしてみようと思いました。「自分の人生にも、誰かにとって見る価値のある部分が少しくらいはあるんじゃないか」と思ったんです。受験生だった頃は、少なくとも自分にとって明るくて希望のあった時期でした。だから、その頃の話を描けば、自分の人生にも誰かに認めてもらえるような価値があるんじゃないかと思いました。そして、結果的にはYESでした。思っていた以上に多くの方が、私の受験体験を楽しんでくれました。
Q. インスタ漫画の題材は、普段どのように見つけていますか。また、思いついた題材をどのように作品にしているのでしょうか。
A. 実は私のコンテンツって、かなり適当なんです。その日、その瞬間に思いついたことをもとに描いています。体験談漫画の場合は、自分の過去を振り返りながら、「何か面白い話なかったかな」と考えて、何か思い出したら描く、という感じです。それ以外だと、Instagramのリールや投稿を見ていて、「これ、日本の大学受験にも当てはめられそうだな」と思うものがあれば、自分なりにアレンジして描いています。
Q. インスタ漫画を制作する際、最も大切にしていることは何ですか。また、読者に作品をどのように受け止めてもらいたいと考えていますか。
A. 作品を作るときに一番気にしているのは、人の反応です。何よりも、自分のコンテンツを楽しんでもらいたいという気持ちが大きいので、主に情報を伝達コンテンツよりも、見た人が共感できるコンテンツを作ろうと意識しています。
Q. トニチとのコラボレーションは、どのようなきっかけで始まったのでしょうか。また、ほかの方の受験体験を漫画にする際、表現の面で特に工夫したことがあれば教えてください。
A. トニチとのコラボは、本当に偶然のきっかけから始まりました。僕がトニチの投稿にコメントをしたことがきっかけでDMをやり取りするようになり、その後、トニチ側から先にコラボのお話をいただきました。私は、比喩を視覚的に表現することを意識しています。これはトニチとのコラボ漫画を描くときにも、一番力を入れた部分です。私が描いている漫画は、登場人物がセリフや事件を通してストーリーを進めていくタイプというより、絵と説明文を組み合わせて内容を伝えるタイプの漫画です。説明がメインで、絵がそれを補助する、という感じですね。だからこそ、説明したい内容を比喩的な絵に置き換えて、読んだ人が直感的に理解できるようにする必要があると思っています。例えば、「試験会場でも緊張せず、落ち着いて問題を解くことができた」という説明があったとします。それをそのまま、試験会場で堂々と問題を解いている姿として描いてしまうと、絵として表現するのも難しいですし、見ている人にもあまり伝わりません。そこで私は、それをライブ会場で堂々と観客を煽って盛り上げようとするラッパーの姿に置き換えて描きました。
Q. 今後、インスタ漫画で取り上げたいテーマや、新たに挑戦してみたいことはありますか。最後に、日本留学を考えている若者と、作品を応援している読者へメッセージをお願いします
A. 今後は、日本留学を目指している受験生が共感できるような体験談漫画を描いたり、日本留学・大学受験に関するミームを作ったりしてみたいです。もともとは、自分の受験体験を一通り描き終えたら、日本の歴史や文化、あるいは企業についての話もやってみたいと思っていました。でも、よく考えてみると、それは今このアカウントを見に来てくれている方や、フォローしてくれている方が求めている内容とは少し違うかもしれないと思うようになりました。韓国の大学受験をする学生向けには、受験ミームやモチベーション系の投稿がたくさんあります。一方で、日本留学を目指している人向けには、そういったコンテンツがまだそれほど多くありません。だから、自分がその役割を 担えたらと思っています。日本留学の準備は、思っている以上に孤独です。学校の友達はみんな韓国の大学受験をしている中で、自分だけ日本の大学受験をしていると、なかなか共感してもらえませんし、話も合わなくてつらいことがあります。私のコンテンツを見て、そうした孤独やつらさが少しでも和らいだらうれしいです。それから、フォロワーの中には私を応援してくださる方もたくさんいますし、「漫画が面白かった」と言ってくださる方も多いです。私自身も、たまに絵を描きたくないときがありますし、ネタが思いつかなくて別のことをしてしまうこともあります。そんなときは、自分を応援してくれているフォロワーのことを思い出して、また描き始めることが多いです。なので、フォロワーの皆さんには本当に感謝しています。
インスタ漫画家のミングドンイは、自身の受験経験を漫画にする中で、日本留学を目指す人たちの不安や孤独にも目を向けてきた。今後は、受験生が共感できる体験談漫画や、日本留学・大学受験に関するミームを発信していきたいという。一人で日本の大学受験に向き合う青少年にとって、その作品が孤独を少しでも和らげるきっかけになることを期待したい。青少年メディア「チョンラオン」は、ミングドンイの今後の創作活動を応援していきたい。
/アン・チャンミン代表(団長)
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[청라온 = 안창민 대표(단장)] 인스타툰 작가 민구동이는 오사카를 거점으로 하는 국립 종합대학인 오사카 대학을 졸업했다. 오사카대학교는 1931년 일본의 여섯 번째 제국대학인 오사카제국대학으로 설립돼 의학부와 이학부 두 학부로 출발했다. 1949년에는 문학부와 법경제학부 등을 갖춘 신제 오사카대학교가 됐다. 2007년에는 오사카외국어대학교와 통합했으며, 현재는 오사카를 거점으로 하는 국립 종합대학이다. 고등학교에서 일본어를 공부하며 일본 고전문학에 관심을 갖게 된 그는, 이를 더 깊이 공부하고자 일본 유학을 결심했다. 현재는 자신의 일본 대학 입시와 현지 생활 경험을 바탕으로 만화와 릴스를 제작하고 있다.
민구동이는 그림과 설명을 결합해 일본 유학 경험을 독자들에게 전한다. 최근에는 토니치와 협업해 인스타툰 〈독학으로 교토대 합격하는 방법〉을 제작했다. 이 작품에서는 다른 사람의 입시 경험을 독자가 쉽게 이해할 수 있도록 비유적인 그림으로 표현하는 데 공을 들였다.
그가 일본 유학 준비생들로부터 가장 많이 받는 질문은 “지금 제 일본어 실력이 이 정도인데, 지금부터 공부하면 대학에 갈 수 있을까요?”라는 것이다. 그는 그 질문의 바탕에 “내가 과연 합격할 수 있을까?”라는 불안이 있다고 본다. 또 혼자 일본 입시를 준비하는 과정에서 느끼는 외로움을 자신의 만화가 조금이라도 덜어주길 바란다고 밝혔다.
이번에 청소년 언론 ‘청라온’은 민구동이 작가를 인터뷰했다. 일본 유학을 결심한 계기와 오사카대학교에서의 생활, 인스타툰 제작 과정, 일본 유학을 준비하는 청소년들에게 전하고 싶은 이야기를 들었다.
Q. 안녕하세요. 먼저 작가님을 처음 접하는 독자들을 위해 간단한 자기소개를 부탁드립니다. ‘민구동이’라는 활동명은 어떻게 탄생했나요?
A. 안녕하세요. 인스타그램에서 낙서 같은 만화를 그리고 있는 민구동이라고 합니다. 주로 일본 대학 입시나 일본에서의 생활에 관한 만화와 릴스를 올리고 있습니다. ‘민구동이’라는 닉네임 자체에는 크게 의미가 없고요. 단지 제 본명인 ‘민규’를 ‘민구’로 바꾼 뒤, 뭔가 심심한 느낌이 들어서 앞뒤로 아무 말이나 붙여보다가 탄생한 닉네임입니다.
Q. 일본 유학을 결심한 계기는 무엇인가요? 여러 대학 가운데 오사카대학교에 지원한 이유도 궁금합니다.
A. 처음 일본으로 유학을 가려고 마음먹은 건 고등학교 때입니다. 고등학생 때 제2외국어 과목으로 일본어를 공부했는데, 저랑 잘 맞아서 재미도 있었고 성적도 잘 나오더라고요. 그래서 일어일문과에 진학하려고 생기부 준비도 할 겸 일본 고전문학 책을 읽었는데, 읽다 보니 일본문학을 아예 깊게 공부하고 싶다는 생각이 들었습니다. ‘그렇다면 일본에 가는 게 좋겠다. 일본 고전문학을 공부하려면 한국보다는 일본이 낫겠지.’ 이런 식으로 생각해서 일본 유학을 결심했습니다. 그리고 오사카대학에 진학한 건 제가 특별히 오사카대학에 가고 싶었다고 보다는, 제 성적으로 갈 수 있는 대학 중 가장 높은 곳에 지원했고 운 좋게 합격했다는 쪽에 가깝습니다.
Q. 오사카대학교의 수업과 학생 생활은 입학 전의 기대와 비교해 어땠나요? 특히 기억에 남는 수업이나 경험이 있다면 소개해 주세요.
A. 솔직히 말해서 저는 학교생활이 아주 마음에 들지는 않았습니다. 일단 제가 들어간 학과의 경우 유학생들은 전공 수업에서 일본어 관련 수업이 차지하는 비중이 꽤 컸거든요. 그래서 1, 2학년 때는 전공 수업이 조금 전문적이지 못하다는 느낌을 많이 받았습니다. 그래도 3, 4학년 때는 마음에 드는 수업이 있었습니다. 스즈키 켄코(鈴木堅弘) 선생님의 수업을 재미있게 들었습니다. 이분의 원래 연구 분야는 에도시대 춘화인데, 아무래도 그쪽을 연구하시다 보니 당시 일본 문화에 대해서 굉장히 깊이 알고 계신 것 같더라고요. 그 교수님 수업 중에서는 유곽이 왜 절 근처에 많았는지 설명해 주셨던 내용이 가장 기억에 남습니다. 옛 일본에서는 사무라이 세력, 조정과 귀족, 사찰 등 여러 주체가 각자의 영역에 영향력을 행사하고 있었다고 합니다. 그러다 보니 각 주체가 다스리는 땅의 경계 지역이 일종의 그레이존이 되는 경우가 많았고, 그런 지역에서 불법적인 영업이 이루어지는 경우도 많았다고 하더라고요. 그 영향으로 사찰 근처에 유곽도 많이 생겼다는 설명이 인상 깊었습니다.
Q. 일본 대학 입시를 준비하면서 가장 어려웠던 점은 무엇인가요? 일본어 공부와 지망이유서 작성, 면접 준비를 어떻게 진행했는지도 알려 주세요.
A. 저는 개인적으로 영어 공부가 제일 힘들었습니다. 일단 일본어는 한국어와 문법이 비슷하기도 하고 한자어가 많다 보니 비교적 공부가 수월한데, 영어는 한국어와 너무 다르다 보니 공부하기가 어렵더라고요. 거기에 제가 대학에 가서 공부하고 싶은 분야는 영어가 크게 필요한 분야가 아닌데도 입시 때문에 영어를 어쩔 수 없이 공부해야 하다 보니, 거기서 오는 반감도 있었습니다. ‘이걸 내가 왜 공부해야 하는데!’라는 반발심이 많이 들어서 더 하기 싫었던 것 같아요. 일본어는 교재를 위주로 공부하되, 신문이나 뉴스를 한국어로 번역하는 연습도 했습니다. 일본어 원서 소설을 읽거나 유튜브에서 일본인이 운영하는 채널을 찾아서 보기도 했고요. 지망이유서와 면접은 학원에서 도움을 받았습니다. 특히 면접은 계속 연습하면서 익숙해지는 게 중요하기 때문에 같이 학원에 다니는 친구와 서로 면접 연습 상대를 해주기도 했습니다.
Q. 프로필에는 지망이유서와 일본어 작문에 관한 질문도 받는다고 적혀 있습니다. 실제로 유학 준비생들에게는 어떤 질문을 가장 많이 받으시나요? 그런 고민을 하는 학생들에게 전하고 싶은 말씀도 부탁드립니다.
A. 제가 프로필에 지망이유서와 작문에 관한 질문을 받는다고 써놓기는 했는데, 의외로 그쪽 질문은 저한테 별로 안 오더라고요. 제일 많이 오는 질문은 ‘지금 제 일본어 실력이 이 정도인데, 지금부터 공부하면 대학에 갈 수 있을까요?’입니다. 공부 방법이나 입시 정보 같은 건 대부분의 수험생들이 이미 잘 알고 있더라고요. 그런 것보다는 ‘내가 과연 합격할 수 있을까?’라는 불안이 더 큰 것 같습니다. 그래서 공부 방법 못지않게 불안을 다스리고 자신감을 가지는 방법을 깨닫는 것도 필요하다고 생각합니다.
Q. 자신의 일본 유학과 입시 경험을 인스타툰으로 그리기 시작한 계기는 무엇인가요? 처음에는 어떤 마음으로 작품을 만드셨는지도 궁금합니다.
A. 현재 제 입장에서 가장 적합한 콘텐츠가 인스타툰이라고 생각해서 그리기 시작했습니다. 원래는 유튜브 채널을 운영하고 싶었고, 실제로 잠시 채널을 만들어 운영했던 적도 있습니다. 그때는 TTS를 이용해서 영상을 만들었는데, 롱폼 영상에서는 계속 TTS로 듣는 게 피로감이 있더라고요. 그래서 제 목소리로 직접 녹음했더니 발음이 좋지 않다는 반응이 있어서 결국 유튜브는 포기했습니다. 이후에 뭘 해볼까 고민하다가 제 목소리를 노출할 필요가 없는 인스타툰을 그리게 됐습니다. 인스타툰으로 제 입시 이야기를 그리기 시작한 이유는 사실 저 자신을 위해서였습니다. 저는 대학생 시절을 그다지 잘 보낸 편은 아니었거든요. 인생을 허비했다고 해도 좋을 정도로 아무것도 이룬 것 없이 졸업해 버렸습니다. 그러다 보니 자존감도 바닥을 쳤고 정신적으로도 많이 암울했습니다. 그러다 입시 이야기를 그려봐야겠다고 생각했습니다. ‘내 인생도 누군가에게는 볼 만한 가치가 있는 구석이 있지 않을까?’라는 생각이었어요. 그래도 입시생 시절은 밝고 희망이 있던 시기였으니까, 그 이야기를 통해 제 인생에도 누군가에게 인정받을 만한 가치가 있지 않을까 생각했습니다. 그리고 결과적으로는 YES였습니다. 생각보다 많은 분들이 제 입시 이야기를 좋아해 주셨어요.
Q. 평소 인스타툰의 소재는 어디에서 찾으시나요? 떠오른 소재를 어떻게 작품으로 만드는지도 알려 주세요.
A. 사실 제 콘텐츠는 다 대충대충입니다. 그날그날, 그 시간에 떠오른 것을 토대로 그리고 있어요. 썰 만화의 경우에는 정말 제 과거를 떠올리면서 ‘재미있는 이야기 없나?’ 하고 고민하다가 뭔가 떠오르면 그리는 편이고요. 그 외에는 인스타그램 릴스나 게시물을 보다가 ‘이걸 일본 대학 입시에도 대입해 볼 수 있겠다’ 싶은 것이 있으면 제 방식대로 적용해서 그리고 있습니다.
Q. 인스타툰을 제작할 때 가장 중요하게 생각하는 것은 무엇인가요? 독자들이 작품을 어떻게 받아들이길 바라시는지도 궁금합니다.
A. 제가 작품을 만들 때 가장 신경 쓰는 건 사람들의 반응입니다. 제 콘텐츠를 즐겨주셨으면 하는 마음이 제일 크기 때문에, 정보 전달 위주의 콘텐츠보다는 사람들이 많이 공감할 수 있는 콘텐츠를 만들려고 노력하는 편입니다.
Q. 토니치와의 협업은 어떻게 시작됐나요? 다른 사람의 입시 경험을 만화로 옮기면서 표현에 특히 공을 들인 부분이 있다면 알려 주세요.
A. 토니치와의 협업은 정말 우연한 계기로 시작했어요. 제가 토니치의 게시물에 댓글을 달았는데, 그걸 계기로 DM을 주고받게 됐고 이후 토니치 측에서 먼저 저에게 협업을 제안해 주셨습니다. 저는 비유를 시각적으로 표현하려고 노력해요. 이건 토니치와의 협업 만화를 그릴 때도 가장 공들인 부분입니다. 제가 그리는 만화는 등장인물들이 말풍선이나 사건을 통해 이야기를 풀어나가는 방식이라기보다 그림과 설명을 통해 스토리를 전달하는 방식입니다. 설명이 주가 되고 그림이 보조하는 식이죠. 그래서 설명하고자 하는 내용을 비유적으로 그려서 독자가 쉽게 이해할 수 있도록 만드는 게 중요하다고 생각합니다. 예를 들어 ‘시험장에서 긴장하지 않고 문제를 잘 풀었다’는 설명이 있다고 해볼게요. 그걸 그대로 시험장에서 당당하게 문제를 풀고 있는 모습으로 그리면 표현하기도 어렵고 보는 사람에게도 크게 와닿지 않습니다. 그래서 저는 그 장면을 콘서트 무대에서 관객의 호응을 당당하게 유도하는 래퍼의 모습으로 표현했습니다.
Q. 앞으로 인스타툰에서 다뤄보고 싶은 소재나 새롭게 도전하고 싶은 일이 있나요? 마지막으로 일본 유학을 고민하는 청소년과 작품을 응원하는 독자들에게 한 말씀 부탁드립니다.
A. 앞으로는 일본 유학 입시생들이 공감할 법한 썰툰을 그리거나 일본 유학 입시 관련 밈을 만들어 보고 싶어요. 원래는 입시 이야기를 다 끝내면 일본의 역사나 문화, 혹은 기업에 관한 이야기를 해보고 싶었습니다. 그런데 곰곰이 생각해 보니 제 계정을 방문하고 팔로우해 주시는 분들이 원하는 내용과는 조금 맞지 않을 것 같더라고요. 한국 입시를 준비하는 학생들을 위한 입시 밈이나 동기부여 콘텐츠는 많은데, 일본 유학을 준비하는 분들을 위한 콘텐츠는 상대적으로 많지 않습니다. 그래서 제가 그런 역할을 할 수 있으면 좋겠다는 생각을 하고 있습니다. 일본 유학을 준비하는 게 생각보다 고독한 길입니다. 학교 친구들은 다 한국 대학 입시를 준비하는데 혼자 일본 입시를 준비하면 서로 공감할 수 있는 부분도 적고, 이야기가 잘 통하지 않아 힘들 때가 많죠. 제가 만드는 콘텐츠를 보면서 그런 외로움이나 괴로움을 조금이라도 달래실 수 있다면 좋겠습니다. 그리고 제 팔로워분들 중에는 저를 응원해 주시는 분들도 많고, 제 만화가 재미있었다고 칭찬해 주시는 분들도 많습니다. 저도 가끔 그림을 그리기 싫을 때가 있고, 소재가 안 떠올라서 딴짓할 때도 많아요. 그럴 때마다 저를 응원해 주시는 팔로워분들을 생각하면서 다시 그림을 그리곤 합니다. 그래서 팔로워분들께 정말 감사한 마음이 큽니다.
인스타툰 작가 민구동이는 자신의 입시 경험을 만화로 그리면서 일본 유학을 준비하는 이들의 불안과 외로움에도 주목해 왔다. 앞으로는 수험생들이 공감할 수 있는 경험담 만화와 일본 유학·대학 입시에 관한 밈을 선보이고 싶다고 한다. 혼자 일본 대학 입시를 준비하는 청소년들에게 그의 작품이 외로움을 조금이나마 덜어주는 계기가 되길 기대한다. 청소년 언론 ‘청라온’은 민구동이의 앞으로의 창작 활동을 응원한다.
/안창민 대표(단장)
민구동이 작가 인스타:
https://www.instagram.com/mingu_dongyi/